REPORT

活動レポート

能登半島ボランティア 第12班 令和6年10月25日

・輪島でのボランティアでしたが、現地の状況は復興には程遠く、震災の爪痕が多く残っておりました。チームで派遣された個人宅で土砂の除去を行ないましたが、裏庭から玄関横にかけて大量の土砂が積もっており、1日では除去出来ませんでした。裏庭のコンクリート部分のみ綺麗に除去出来、家主の方に感謝された事が印象に残り、行って良かったと感じました。派遣された個人宅は震災後の被害は無かったが、先々週の豪雨で土砂被害を受けたとの事で理不尽さを感じたとともに、震災で倒壊した家屋もそのままになっているところがあり、復興にはまだ時間がかかると感じました。(A.M.)

・テレビやインターネットの情報でしか被災地の現状を知ることができませんでしたが、実際に伺ってみると考えていたより家屋の倒壊や道路の破損など被害を受けているところが多かったです。また現地では復旧作業が続いており、未だに断水しているところもありました。今回活動に行かせていただいた地域は輪島市なのですが、昨年地震が起きる前に観光で行ったところでした。起きる前の様子を知っているので、変わり果てた姿に声もでませんでした。まだまだ復興活動が必要となりますので、また機会があれば活動を行っていきたいと思います。(E.K.)


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