REPORT

活動レポート

能登半島ボランティア 第9班 令和6年10月18日

・解体予定のお宅に訪問して家財を搬出する作業が活動のメインでした。能登町は水害の被害が少なかったため作業しやすかったですが、一緒に活動した個人のボランティアの方は輪島の泥かきもしてきたそうで、輪島の現状も少し教えていただきました。雨が降ると泥が重たくなって作業が進まず、晴れると砂ぼこりが大変だとおっしゃっていました。その方はこのボランティアのために1週間前に東京から来られたそうで、献身的な姿勢をわたしも見習いたいと思いました。(K.S.)

・一人暮らしの女性のお宅の災害ゴミの処分という内容だったのですが、半壊の家を処分することに決まったとのことで、涙を見せられる時もあり、永年暮らしてきた家を地震で壊すことになったことを思うと私も辛くなりました。また少しでも力になれることがあればお手伝いしたいと思いますし、知人にも災害のこと、ボランティアの事を話して関心をもってもらうようにしていきます。(S.I.)


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