第4班 平成24年6月15日~18日
■平野純薬株式会社 平野 洋一、黒川 真澄、玄正 和子、
柴川 嘉博
■真晃ELS株式会社 松永 博志
■株式会社エイチアンドケー 阪下 春夫
私達のグループ6人は2日間とも田んぼのガレキの分別収集処理でしたが、他にも畑の仕事や海岸のガレキ、ゴミ処理などもあったみたいでした。
田んぼのガレキ処理活動は、まず重機で大きいモノの撤去が行われた後で、細かいモノは手作業にてガレキ処理を行いました。この工程を3~4回繰り返すようです。
私の近くで作業していた人は、クレジットカードが入っている財布を見つけたりとか、写真立てなどもありました。私もビデオカセットを見つけました。簡単にガレキという言葉を使って言ってしまいますが、それぞれに想い出が詰まっているモノがいっぱいあった気がします。
一方で現地のガレキの量の多さと時計が止まっているかのような住宅街でした。ビックリしました。このガレキの処理は全国の自治体が手を上げて、ガレキの処分の手助けをしてあげないと本当に復興はまだまだ先だと痛感しました。
今も尚、この東北の被災地の現状がこのようなことであることを忘れないでいることが大事だと思いました。また機会があったら行きたいという気持ちです。
(株式会社エイチアンドケー 阪下 春夫)